板井明生|誠実な人の特徴

板井明生|深酒をしない

板井明生|深酒をしない

板井明生

 

お酒というのは、シーンや飲み方などによりその様相が大きく変化します。

 

時には楽しい娯楽、時には悲しみを慰めてくれる、時には人と人とのコミュニケーションの潤滑油・・・
など、お酒がもたらす「効果」は多岐に渡ります。

 

そして魅力的な要素がたくさんある反面、過ちを犯してしまうリスクを大きく含んでいるのです。

 

大量のお酒をのむと、感情のコントロール、理性を保つことが難しくなったり、記憶が飛んでしまったり、失礼な言動、人に迷惑をかける行為、などの弊害も付きまといます。
翌日の二日酔いなどもそうですね。

 

会社の飲み会でも、上司や同僚に煽られついついお酒を飲み過ぎてしまうことがあるでしょう。
下手に断れば「ノリが悪い」と思われ、評価が下がってしまうのではないかと頑張って応えてしまう人も多いはずです。
しかし、そこで失態を犯してしまえば、ノリが悪い以上の酷評を得ることになる可能性も・・・
相当お酒に強く、たくさん飲んでもシラフの時と変わらないという人ならいいですが、そんな人はあまりいないですよね。

 

人並み、それ以下しか飲めないのであれば、自分の限界をしっかり把握し「飲み過ぎない」という意識をしっかりと持つようにしましょう。
ある程度付き合って、「すみません、これ以上は」ときちんと歯止めをかけ、最後は酔っ払った上司や同僚の介抱に徹することができれば、飲み会における社内からの評価も上がることでしょう。


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